ああ、ようやくクラブワールドカップについて、記す余裕が出てきたぜ。
まずは三位決定戦。
キックオフぎりぎりに到着し、あわただしく試合開始。
開始早々、PKで先制点を許すものの前半のうちにワシントンのゴールで追いつき、後半には再びワシントンのゴールで浦和が勝ち越した。
しかし、浦和は同点ゴールを許してしまい、試合はPK戦で勝負を決することになった。
前の日もPK戦でドキドキし、まさか二日連続でPK戦に立ち会うとは思っても見なかった
ACLの準決勝ほどでないにせよ、ゴール浦にはLフラッグを持った人が集まり、スタジアムからは浦和を勝たせるような声援が響き渡る。
そんな声援を受け浦和の選手は全員決めて、PK戦に備えてGKまで変えたエトワール・サヘルは1人目がポストにはじかれて、4人目が都築に止められてしまった。
Jリーグ代表、開催国日本の代表、そしてアジア代表として戦った浦和レッズは3位になったわけです!
万全のメンバーでなかったにせよ、ここまで戦い抜いた浦和には賞賛を送りたい。
世界まで飛び出して声援を送り続けたサポーターたちにも、おめでとうの言葉を伝えたい。
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そして、メインイベントとなる決勝戦。
キックオフの前にはボカがビッグフラッグを出してきた。
いつの間に仕込んだんだろうと思ったけど、きっとその辺は手慣れたものなんだろう。
こういう光景を見てしまうと、自然と胸が高まるものです。
試合内容は、ため息が出てくる試合だったかな?
万全の準備で挑んだACミランが、その対価となる結果を得られた感じかな?
カカーもバロンドールを獲得した選手という力を、存分に見せつけてくれたし。
チケット代の元は十二分に取れました。
とりあえず、来年の2008年までは日本開催が決まっています。
まず間違いなく、来年も見に行きますよ。
やはりビッグゲームを見に行けると言うことは、とてつもない幸せの一つですよ。
欧州CLは予選リーグが終わり、これから決勝ラウンドの抽選が明日行われるのかな?
オフシーズンの間は欧州リーグで、見る目を養わなくては。
今年の締めの試合としては、最高のものになったかも。
来年もすてきな試合が見られますように。