台風の影響で電車を止めるという英断が行われた翌日、当たり前のように出勤することになった10月も終わりが近づいてきました。
あの時はいつも以上に時間がかかったな…
ほかの日にも電車遅延が起き、塩害による送電線トラブルや、線路の陥没とか散々な目に遭いました。
こんなにトラブル続きだった通勤生活は、今までに記憶はありません。
塩害はこの時にどういう物か理解したのですが、思わぬ物への影響があったのです。
それは街のあちこちに植えられている樹木、気づくと風が吹き付けたであろう場所を中心に葉っぱが枯れています。
最初は秋が来たのだとのんびり考えていましたが、全体ではなく一部分と分かったときには…
例えばイチョウの場合、緑から徐々に美しい黄色に変わり、最後に儚く散って行くわけですが…
それが茶色に変わり、散ると言うより枯れるという感じで寂しい状態になっています。
場所によると思いますが、秋の楽しみである紅葉も寂しく終わるんですかね?
それはちょっと嫌だな…
先日発生した台風26号はどうなるのか、ちょっと不安です。軽く雨が降る程度なら大丈夫かな。
これ以上、何事もなく秋が静かに終わり、平和な冬がやって来ることを祈るばかりです。
10月もあとわずか、風邪を引かないように過ごしましょう。