サッカーの試合で涙したのはいつ以来だろう?振り返るとJ1昇格のプレーオフの決勝だろうか?
ただフクダ電子アリーナ(通称フクアリ)に限って言えば、奇跡の残留を果たした2008年のあの日以来のはず。
試合内容は勝って残留の可能性を手に入れたい栃木SCに負けて、ホーム最終戦だけではなく、引退する勇人のラストマッチを勝利で飾れなかった。
試合が終わったあと、各種セレモニーが行われたのですが、勇人の活躍を振り返る映像が流れたらダメだった。昔を思い出し、ナビスコカップ決勝のときには涙腺崩壊。
その後も何かあるたびに涙を流し、トレーナーやタオルマフラーで涙を拭う有様。
とどめはオシム氏のメッセージ、あれは反則ですよ。泣かずにいられない。
同じような感じの人もいたような気もするけど、他人を見る余裕もなく、退場するまでコールしたり手拍子して過ごした。
そんな中、この先にこんな風に涙する選手はどれほど出てくるのだろうかと考えた。ひょっとしたら出てこないかもしれないと不安になった。やはりたくさんの試合を観戦し、苦楽を共にするというのは大袈裟だけど、思い出の多さと深さが影響するのかと…
車内広告のユザワヤを見ると寂しさが募る。インタビューの記事などを見ても、これから新たな戦いを始めるようだし、次なる活躍を楽しみですね。
チームは新監督の下で新しい船出をし、きっと来シーズンはまた違った戦いを見せてくれるだろう。
で、ボク自身はどう変わって行こうか?もうすぐ年を一つ重ねるし、プライベートでも仕事でももっと時間を大切にしつつ、自己の成長を促していかなくてはならない。
資格を取ったり、新しいことを学んだり、SNSとかに費やす時間を削って必要な時間を捻出しないと足りないです。
ちょっと前に読んだ本にそう書いてあっただけで、自分で考えたわけじゃないけどね。納得したので、あとは実践するだけなんですが…
まずは漠然とした何かじゃなく、具体的な目標を決めて見よう。そして一日でも早く、そのスタートを切らねば!