今日は早く帰れるはずだった。そう、試験勉強のために早く帰れるはずだった。
変える間際になって電話があり、残業をして作業をしなければならなくなった。しかも徹夜を伴う作業だった。
何をやったかとかはどうでもよく、とうとうプログラマの宿命ともいえる会社に泊まって作業ってことになったのだ。
話には聞いていたが辛いものだ。同業者の人はよくわかると思う。何せ本当に一日中パソコンの前に座ってなければならない。
いくらこうして普段からパソコンを使って作業をしていても、苦痛は苦痛だ。
今回の作業がプログラムの処理待ちってことも影響したかもしれない。
処理を待っているから処理が終わるまでひたすら待たなければならない。何時に終わるのかもわからずに…
これで好きな音楽でも聴きながら、くつろいで待てるならある程度は平気かもしれない。だけどいる場所は会社、当然そんなことができるわけない。
静かな部屋にパソコンの駆動音やモーター音だけが聞こえる状態で、ずーっと待っているのは辛かった。話す相手もいなかったし…
何とか自分の作業とかを進めるが、それもすぐに飽きてしまった。そんなことじゃいけないのだが…。プロ野球でよく言われるプロの洗礼って感じかな。
まぁ、これから先はこのようなことが増えていくはずだ。少しは慣れなくては…。
結局作業が終わったのが7時過ぎ。家についたのは朝の8時だった。はぁ…