畳と女房は…

客先からの端末の引き上げなどが出てきて、その中にPentium4のマシンがあったんですよ。
今使っているのよりも性能がよいので、真っ先に手を挙げて奪ったところまでは良かった。

ある日突然USBメモリが使えなくなった曰く付き端末だったので、OSから入れ直そうと四苦八苦する羽目に。
けど一からインストールしたって、ネットワークさえ使えるようになれば何とかなると思っていたのが大間違い。
なんせ新しいマシンだったので、OSがドライバを持ってないんですもの。OSを入れ直してもネットワークが使えませんでした。

さらにOSを入れ直したのにもかかわらずUSBメモリは使えず、他の端末でサイトからダウンロードしたドライバが移動出来ない事態に。
仕方ないのでファイルを分割してFDで移動したけど、読み取るのは遅いし、容量ないし、何度も入れ替えしてやっと終了。
一度楽な方法になれてしまうと、FDを使うのが非常に面倒なことになりますな。

けど汎用性があって、過去の実績があるだけに、今日のようないざというときには一番役に立ったりする。
はあ、せっかくの便利な道具が役に立たないなんて。
世の中、そんなものなんでしょうね。

そうそう、その後各種セキュリティパッチなどを適用してもUSBメモリは認識されませんでした。
ただ入っているメモリの確認などを兼ねて分解して、中のホコリを取ったりしたら認識されるようになりました。
えーっと、客先で中がホコリで汚れたりしたのが原因？
そんな馬鹿な…。

明確な原因はわからないものの、とりあえず使えるようになったのでOKですよ。
最悪、修理に出さなきゃダメかと思ってましたから。

あとは明日中に必要なデータを移して、使いやすいようにカスタマイズしないと。
面倒くさいけど、新年度から快適に作業をするためだ。我慢しなくては。

今使っているのも愛着はあるけど、新しいパソコンは良い。
動作がきびきびするし、何よりもHDがすかすかな状況を見るのもうっとりする。
うーん、自宅のも新しいのが欲しくなったりして。
そんなお金はどこにもないけどね。