昨夜の興奮が忘れられず、午前中なんかは一人ニヤニヤしていました。
試合内容を思い出すだけで、もうダメですね。
そんな試合を日刊スポーツのサイトでは次のように表現している。
「日本に来て最高の試合」。オシム監督も思わずほめた内容で、千葉が磐田に3―1と圧勝した。MF村井、DF茶野を引き抜かれた因縁の相手に、豊富な運動量と完成されたコンビネーションで対処。前半からボールを支配しつづけ、元王者の磐田につけいるすきを与えなかった。完成されたオシムサッカーで、千葉が首位戦線に殴りこみをかける。
と言うのが記事の書き出し。
それ以降は試合内容をべた褒めしてました。
一方、静岡版の所ではこんな感じ。
村井も茶野も、持ち味を発揮できなかった。村井はボールを持ったとたん相手に数的優位をつくられ、動きを封じられる。効果的な突破やクロスは影を潜めた。自分が相手を知る以上に、相手に読まれていた。茶野は後半早々に2回目の警告で退場。千葉オシム監督への恩返しどころか、醜態をさらしてしまった。
さすがにサッカーどころとあって、厳しいことを書いている。
ま、オシム監督自身は
Q ジェフのよかった点は?
A 試合を見たならわかると思う。もし、いい部分があったならばね。人によっては違う見方をするかもしれない。いいコンビネーションがあったし、ダイレクトプレーが多かった。ただし、まだまだ打開しないとだめな要素はある。先をみないといけない。私が望んでいるプレーからは程遠い。
と会見で言っているので、さらなるプレーの追求を行っていくことだろう。
選手達もそれを分かっているだろうし、週末のゲームでもそれを見せてくれるだろう。
何せ監督は
「いつ寝ているのか分からない」と祖母井チーム統括本部長が驚くぐらい、欧州のサッカー中継をくまなくチェックする。還暦を超えた今も最先端のサッカーを探求することをやめない。
と、言われるぐらいなので。
選手がちょっとやそっと頑張ったぐらいでは、監督の努力を超えられないのだろう。
それに負けないよう、サポーター達も成長して行かなくては。
成長の証を、国立の大舞台で少しは見せるよ!
うーむ、なんだかんだ言って余韻に浸っているんだ。
気持ちを切り替えなきゃ、気持ちを切り替えなきゃ…。