攻めの代償

そんなわけで昨日は、定時に退社して日産スタジアムまで行ってきました。
試合開始までに間に合わせるべく、新幹線を使ってまで行ったんですけどね…。

名前が横浜国際競技場の時代を含めて、過去2戦2敗と相性の良くないこのスタジアム。
三度目の正直か、二度あることは三度あるか、そのどちらかだったけど、悪いほうの格言がきてしまったようだ。

シュート数で言えばマリノスが22本に対してジェフはわずか6本。
試合を見ていて10本ぐらいじゃないかと思っていたので、後から結果を見てびっくりしたよ。
フォーメーションの話とかあちらこちらで出ているけど、試合が始まってしまえば常に局面が変わるわけだし、相手が代わればまったく別物になってしまうわけだし、フォーメーションてってものは重要視されるものなのだろうか？
試合中にどれだけ自分で考えて、チームとしての意思をどこまで統一できるかが問題だと思うわけよ。
試合後の選手のコメントを見ていると、最後の最後でそれができていなかったようだし。
11人でやるスポーツなんだから、練習のときからも色々と相談して、同じ過ちを繰り返さないようにしなければならない。
ま、えらそうに言える立場なんかじゃないけどね。

何よりもジェフとしてリスクを冒してまで攻める姿勢を持ったことは、昨日の試合を見ても気持ちが良かった。
ただ序盤からパスミスも多く、いつものような動きが少なかったのは事実。
この厳しい日程の中で、体力的にも精神的にもきついことは重々承知している。
それでも誰もが「おまえ、そこまで走らなくても良いよ…。交代しても良いよ…」と涙を流しそうになるほどのプレーをしてほしい。

そういうプレーに胸打たれて、一見さんもリピーターとなっていくと思う。
上辺だけのプレーだけじゃダメだ。
熱い気持ちを持って戦う姿が必要なんだ。

って、話がずれてきている。
気持ちは感じられた。
あとはもっと努力して、前へ進もうとすれば、おのずと結果が出るんじゃないかな？
頑張ろうぜ、一人じゃないんだ、みんなで戦おうじゃないか！

ああ、やっぱずれている。
帰りは鈍行で帰ってきて、午前様になっちゃったもんね。
疲れているんだよきっと…。
逆転勝利を収めていたら、多少違ったかもしれないけどね。