昨日、ジェフの試合が何もなかったこともあり、埼玉スタジアムへ浦和レッズとマンチェスター・ユナイテッドの試合を見に行きました。

会社の人に埼玉県民枠でとってもらったこともあり、バックアッパー最前列と観戦のしやすい席だったんですよ。前を遮るものがないなんて、これ程快適だとは思いませんでした。

その試合ですが、ルーニーの活躍もあってマンチェスター・ユナイテッドがかったのですが、期待していたミドルが見られず残念。

それでも、その名に恥じないあばれっぷりの片鱗は見られた気がします。
その証拠がこの記事。
ルーニー大暴れ!2発&暴言/親善試合(nikansports.com)
ボールの下を軽くはじくように蹴るルーニーのチップキックが、ループを描いてGK山岸を越えていった。「あそこに蹴られたらどうしようもない」(山岸)と、お手上げのビューティフルゴールが後半18分、ゴールネットへと吸い込まれていった。後半5分には混戦から先制ゴール。鹿島戦(28日)では決定機をことごとく外した18歳のエースが、来日クラブ初の連敗危機を救った。
という風に誉められたのだが、最後のオチはこんな風に。
ハーフタイムには、暴言を吐くシーンが場内スクリーンに大写しになってしまう場面もあった。ロッカールームに戻る際、柏原丈二主審に対して擦れ違いざまに、侮辱語である「tw×t」(女性器を示す報道禁止用語)を発した。口の動きから明らかだった。判定にいらつき、笛の後にボールを蹴り飛ばすなど、前半からイライラを隠せなかった。ゴシップ報道の対象として「ベッカムの継承者」といわれるが、再び話題を提供してしまった。
このシーンは思い切り見逃してました。
試合後にもかかわらず、試合に出なかった選手達はトレーニングらしきことをしていたのも印象的。

どうやら試合後にはチャーター機で帰ったらしく、それに備えて身体を動かしていただけかもしれません。特に新聞記事とかにもなってなかったし。
ただ顔つきは真剣そのものでした。
スタジアムを出るとき、こんなレプリカを着た人を見かけました。

元々マンチェスター・ユナイテッドが好きで、来日してからレッズサポになったのか?
それとも将来的にこういう風になって欲しいのか?
こちらも詳しい事情を知らないんですけどね。
ま、第三者的な立場で試合を見られて楽しかった。
気楽に見られる試合って良いですね。
また機会があれば、こういう試合を見に行きたいな。