速報などを一切見ないで帰宅したのが19時40分ごろ。
その後、夕食を食べつつ試合を見終わったのが21時20分過ぎ。
開始早々の巻のゴールで先制し、さらに巻のヘッドで追加点。危険な2点差は前半終了間際に1点差とされ、いやな雰囲気で後半に突入。
後半にポペスクがゴールを決めて再び2点差としたが、最後の最後まで安心してはいられなかった。一人部屋で必死に祈りつつ、時間が過ぎ去るのが妙に長く感じた。
やはり展開が展開だっただけに、最後まで集中して見ることができた。
こういう試合が地上波で放映されないのはもったいない。放送中にも言っていたが、中だるみすることなかったし。双方とも気持ちを込めて戦い続けたし。
ほんと代表戦だけでなく、一般の人もJリーグをもっと見て欲しいよ。
そういう話はさておき、みんな最後まで戦った。
駒場に駆けつけたわずかなジェフサポーターたちも戦った。
ボクのように行けなかった人たちも、気持ちは駒場へ飛んでいって戦っていたはずだ。
みんな一緒に戦った。
それらに付け加えて、今日の試合は若干の運もあったと思う。
三都主のFKもバーに嫌われたし、長谷部のシュートも立石の足に当たって入らなかったし。ほかにもあった気がする。
後半に1点決められていたら、逆転されていたかもしれないし。
だが明日になれば、今日の試合のリードなんて忘れるべきだろう。
10月に行われる臨海の試合では、レッズは死にものぐるいで襲いかかってくるはずだ。
おそらくアウェイの席だけでなく、メインスタンド、バックスタンドも赤に染められることだろう。これは大いに予想されることですよ。
それに10月まで時間があるわけだから、レッズはポンテとマリッチがもっとフィットしているはずだ。ジェフ対策もしてくるはずだ。
そういう状況を考えれば、0対0から後半が始まると思った方がいいはずだ。
まだ何も終わっていない、単に前半の90分が終わったにすぎない。
残り後半90分を戦わなければ、何も得られない。
そう、何もかもこれからだ…。