ちょっと前から、FnキーとESC、F3、F4、F5、F12の組み合わせが使えなくなった。
なのであれこれ調べて、今朝になってようやく解決しました。
そもそもHotKey Utilityを消してしまった場合。
最初にVAIOのQ&A検索で「S0506080019989」を調べる。
Q&AにはHotKey Utilityを再インストールせよと出ている。
通常は「C:VAIOApplicationsHotKey Utility」に再インストールできるようにプログラムがあるのだが、空き容量を確保するために消した場合、リカバリディスクの最後のやつに入っているので、そこからインストールすることができる。
そのためVAIOのサイトをくまなく探してもダウンロードできないので、CD-ROMを引っ張り出した方が早い。
再インストールしてもダメじゃん!
その場合、VAIOのQ&A検索で「S0007180003460」を調べる。
常駐していてもダメな場合、サービスが原因だそうだ。
XPのチューニングを行った場合、「Terminal Service」を無効にする確率が高いのではないかと。
なぜならばサービスの説明には、
複数のユーザーが会話型で、リモート コンピュータのデスクトップとアプリケーションの画面とコンピュータに接続できます。Administrators の RD を含むリモート デスクトップ、素早いユーザー切り替え、リモート アシスタンス、および ターミナル サーバーを支援します。
と書いてあり、この文章を読んだだけだと「無効」にしても平気に思えてしまう。
ボクの場合、このサービスを「無効」にしたのが原因でQ&Aに従って「手動」に切り替えて、再起動をしたら使えるようになりました。
まさかHotKey Utilityがこういうサービスに依存しているなんて、想像できなかった。
[教訓]
サービスの停止を伴うチューニングを施す場合、同じメーカー、できれば同じ機種を使っている人の意見を参考にすべき。
そうでないと、思わぬところで躓いてしまう。