ジェフの初タイトルを見届けて、一段落したあとで臨海へ行くことになった。
目的は優勝報告会を見るためだ。
都内を抜けて京葉道路で船橋付近で悲劇が起きた。
料金所をすぎたあと、合流付近で道が混雑していたときに追突事故を起こされたのだ。なんてこったという感じっすよ。
軽く1回ぶつけられたあと、ぶつけた相手が逃走すべく急発進して激しくぶつけられまして、路肩に移動して警察がくるのを待って、実況見分などをやってから逃げた相手がいるところまで移動。
そこで警察と運転手たちがやりとりしているのを車内で待ち、しばらくしてからパトカーに乗って、後部座席で説明を受けながら調書をとられました。
交通事故に巻き込まれたりするのも生まれて初めてだし、パトカーに乗ったのも生まれて初めてでした。貴重な体験だったけど、うれしくも何ともなかったさ。
そのあとは代車に乗り換えて病院に行って、診断書を書いてもらうはずだった。
が、診察で衝撃的な発言が。
「診断書は出せませんよ」
理由を聞いてみると、土曜日の時間外だからというわけ。
診察するのは自由だけど、どちらにしても月曜日に診断書を書いてもらうためには地元の病人に行かなきゃダメなんですよと言われたらどうしようもないですよ。
なのに警察の人は病院に行くようにと言うんですよねと嘆いていましたが。
こういう事情を知っていれば病院に行かなかったのに。
そうすれば代車に乗って臨海へ行けたのに!と運転手共々憤慨しておりましたさ。
初優勝の喜びを選手たちと一緒に味わいたかったのに。
よそ見運転のせいで、一生に一度の貴重な機会をダメにしてしまった。
この恨みは怖いぞ…。
そんなわけで、まだ病院に行っていないわけですが、一応元気ですよ。
応援のしすぎで肩が痛いのか、軽いむち打ちと言うことで肩とか首が痛いのか。
なにせ初体験の出来事なのでよくわかりません。
明日の朝一番で地元の病院に行ってきて、何もかもがそれからです。
診察時間にもよりますが、仕事は半休か全休にしてもらわないとダメなんだろうな。
メールだけ出しておいて、状況に応じて対応しよう。
そんなわけで2005年11月5日は、いろんな意味で思い出に深く残る一日でした。
貴重な体験もしたってことで、プラスにとらえておきますよ。
そうでなければ、やってられませんから。