昨日の話。
悩んだ末、うそうそ、見る気満々で仕事に行き、定時で国立まで行ってきました。
当日券だったのにもかかわらず、アウェイ側ゴール真裏の5列目でした。
試合前の練習時からシドニーFCに所属するカズへの声援がひときわ凄かった。
ギャルサポとかによる黄色い声援ではなく、恐らく昔から国立に通っている人たちによる熱い声援。一つ一つに気持ちがこもっている。
そういう声援を聞いていると気持ちも高ぶり、ゴール裏にいるいつもの感じになったよ。

カズにボールが渡る度に歓声が上がり、みんながカズのゴールを求めていた。
両肩が炎のマークで「11 KAZU」というレプリカを着ている人もいれば京都時代のもの、横浜FCの人もいれば、昔使っていたであろう段幕も張られているし、みんなの完全に気持ちが一つになっていたのは不思議なものだ。
巨大な日の丸の旗が出てくるし、完全にこの日は完全にカズ劇場。

そんな声援もあってシドニーFCが勝利を収めた。
試合後には肩車をさせられてカズがスタジアムを一周。
貴重な体験ができましたね。

ヨーロッパの強豪でもなければ南米の雄でもない。
だけどみんなの気持ちのこもった試合が見られれば、どんな試合でも良いものになる。
さ、明日は横浜でどんな試合が見られるのか?
熱い試合が見られると良いね。