テレビ観戦ですが、日本代表とトリニダード・トバゴ代表との試合を見ました。
正直言って、複雑な心境でしたね。
強奪されたような形で宝物だったオシム監督を失い、チームもサポーターも歩み始めたけど、心のどこかではまだまだ納得がいっていないところもあったりするわけで。
一日も早く親離れをしなきゃダメなのもわかっているさ。
でもね、でもね…。
試合終了後に、川淵会長への抗議デモを行うというビラを、A3の時に配っていましたが、あれはどうなったんだろうか?
今のところ、各種サイトに結果が出ていないんだけどさ。
そのうち、どこかしらにアップされるんだろうかな?
ちと脱線しましたが、試合内容などは準備期間も少なく、メンバーも諸事情によりきちんと選べなかったので、まだ評価するのは早いと思う。
何回か代表合宿を重ねて、数試合こなしてからでないと何ともいえない。
どうしてもジェフと比較してしまうので、こんな短期間じゃ無理なんです。比較できるわけないんですから。
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試合後のコメントもオシム監督らしいものだ。
代表の記者会見に参加する各種メディアの人たちは、当面苦労するだろう。
選手たちは練習や試合の時に必死に走るのだから、あなたたちも足を使って取材して、考えて悩んで意見をまとめ、そして発言していかないとダメですよ。
あれだけ言っちゃった発言の後で、「日本代表オシム監督大歓迎」のように記事とかで書いていたんですから。当然のことながら、何の意図もない質問なんて、逆に切り替えされたりすることぐらい予想済みなんでしょ?
そんなことも知らないで、就任して欲しいなどと言う記事を書いていたんじゃ情けないよね。
やっぱり6月下旬からずーっとメディア不信ってものが続いているせいか、「ざまー見ろ」という目線でしか記事を読めない。
あー、ダメだよな、こんな目線じゃ。
正しいことでさえ、ゆがんで見ちゃうじゃないか。
そんなことよりも、もっともっと自分の見る目を養わないと。
そして、行間に書かれていることを、読み取れるようにならないと。
もっともっと人間として成長しないと。
はあ、なぜ日本代表の戦いから、自分を磨くという話につながるんだろう。
きっとA3疲れに違いない。
さっさと寝なくては。