審判に負けた日

天気も良く、ちと風が強かった一日、皆様いかがお過ごしですか。
試合観戦から帰り、太鼓の達人で少々ストレスをため、酒を飲んで気分転換が出来たところです。

開始15分で一発レッドはないだろう？
いきなり試合を壊された感じっす。

あれでPKが入らなかったらどうにかなったけど、あのホームのレッズを相手に1点のビハインドは辛いよ。
何とか前半は1点差の均衡を守り抜き、後半の反撃を待ち続けた。
クルプニに変えて晃樹を投入して、一人少ない中戦ったけど痛恨の2点目を闘莉王に決められて万事休す。

巻や山岸、羽生のバー直撃のシュートが何本かあったけどね。
そこを決められない現状が、今の順位を物語っているんだろう。
点の入らないときはこんなものですね。
はあ、もう少し首位いじめを楽しみたかった。

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ただ負けた中にも収穫はあった。
一人少なくなったことで、必然的に運動量が要求されるわけで、それによって本来ジェフが持っている運動量というものが蘇ってきた気がする。
夏の連戦＋代表招集でフィジカルコンディションが一時期落ちていたけど、フクアリの連敗脱出をきっかけに徐々に取り戻せてきているよ。
これは良いことだと思う。

あとはグッピーの成長が著しいと思う。
今月のUNITEDにも出ていたけど、彼にかけていたのは実戦経験。
それも勝ちが要求される真剣な試合だ。

立石の負傷でリーグ戦初出場を果たし、それから一試合ごとに良くなってきている。
PKのシーンは本人のコメントに反省の弁があったけど、それ以降の決定機を何度も防いだ獅子奮迅の活躍に溜飲が下がったジェフサポーターも多いことだろう。

それだけではないな。
最後まで諦めることなく攻め続けるサッカーを貫いた我らの選手たちに、多くの勇気をもらえたはずだ。
あれでこそジェフの試合というものだ。
負けはしたけど、先週の京都戦よりは内容が良かったな。

これなら大丈夫。
きっと11月3日の決戦に向けて、チームの状態は良くなっている。
リーグは優勝をねらえる位置ではなく、賞金圏内を狙うしかないのが現状だ。
激動の夏を経て、収穫の秋がやっと訪れてきたのだ。
油断することなくリーグ戦を戦い、嫌なことをすべて吹き飛ばすファイナルになるはずだ。

サポーターもその日に向けて、準備をしていこう。
戦うのは選手たちだけではない、我々サポーターもともに戦うのだ。
WIN BY ALL!