北海道に移転して3年、日本ハムが44年ぶりに日本一になりました。
新庄剛志選手の引退公演とも言える試合だったわけですが、最後は涙を流して、記録よりも記憶に残る選手になるようなことを昔から言っていたような気がしますが、本当にそうなりました。
現役最後の試合で日本一、おまけにそれが地元で。
こういう機会に恵まれる人はごくわずかでしょう。
おめでとうございます!
それにしても、野球も地域密着型のチームが成功を収め始めてきてますね。
視聴率云々で騒がれてますが、やはりスタジアムに一人でも多くの人たちが訪れてくれるような雰囲気をつく方が、もっと重要じゃないかと思いますよ。
そりゃ観戦した試合がすべて勝つとは限らないけど、悔しい思いをはねのけるような勝利の瞬間に出会えるかもしれない。
だからボクも色んな試合に足を運んでいるわけですよ。
2006年もあと2ヶ月余り。
あと何試合見に行くのかわからないけど、一試合でも多く感動する試合が見たいものだ。
出来れば来週の国立で…。