名古屋駅から地下鉄を乗り継ぎ、熱田神宮に行ってみました。

想像以上に歴史ある場所であると実感し、年に数回はこういう場所を訪れるのも必要かなと思いました。
季節柄、七五三のお陰で家族連れの姿が多かった。
神前式を挙げている人もいたし、今日の天候では素晴らしい式になっちゃんじゃないでしょうか?
そんな前はさておき、名古屋名物の一つにひつまぶしがあります。
是非とも賞味せねばと思い、あつた蓬莱軒にターゲットを定めていたんですよ。
そのお店に行くついでに、近場で観光しようと思ったのが熱田神宮でした。
本来は逆だと思いますが…。
最初は神宮南門店に行こうとしたのですが、七五三帰りのご家族も多く訪れていて、信じられないほど多くの人が並んでいて、こりゃ待つだけ損だと判断して、本店のほうへと行きました。

神宮南門店よりはマシだったけど、それでも30分ほど待たねばならなかったので、近くの川沿いにある公園で一休み。
ちょっとしたひなたぼっこって感じだったかな?
どうせなら、もっとゆっくり休んでいたかったかも。

そしてお昼の営業終了間近の14時頃に、改めて蓬莱陣屋に乗り込んだ。
が、なんだこの人の多さは…。

店員さんに確認すると、順番が来ているらしくすんなりと入れましたよ。
定番のひつまぶしを注文し、待ち続けると来ましたよ。
メニューに書いてあった美味しい食べ方を実践してみました。
これは一膳目を食べようとしたときの様子。

普通に盛ったものです。
ノーマルなものですが、これだけでもめちゃめちゃ美味しい!
二膳目が薬味をかけたもので、三膳目がお茶漬けに。
四膳目はお好みだったので、もう一回お茶漬けにしました。
食べたあとは、しばし余韻に浸ってしまった。
店を変えたり、待たされたりしたけど、そんなことを忘れるぐらい美味しかったし、遠征を締める食べ物で良かったと思えるぐらいで。
世の中には色んな贅沢があるけど、美味しいものを食べるというのが、一番の贅沢かもしれませんね。
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試合に負けたり、ホテルで真夜中に水が止まらなくなるトラブルとか、喫茶店が休業していたりとか、ちょっとしたトラブルがあったものの、満足できる遠征でしたね。
やはりある程度、ゆとりあるスケジュールが大切なんですね。
さ、明日の朝には気分を変えてナビスコカップ決勝モードに切り替えないと。
マイナスの要素もあるけれど、出場する選手たちを信じて、ともに戦おう!
また一緒に歓喜の涙を流せますように。
WIN BY ALL!