愛読しているITmediaにこんな記事が出ていた。
技術者を襲うストレスとうつ、原因と対処法は
ストレスからくるうつに悩まされる技術者が急増している。社員のストレスは経営レベルで対策すべき問題だが、日本の経営者の理解はまだまだ。自己防衛するしかないという。
と言う書き出しで始まっているのだが、この心の病に関する現状や原因、対策などが書かれているのだ。
文章の最後にこう書かれている。
ストレス発散に効果的なのは、「Rest」(休養)、「Recreation」(気分転換)、「Relax」(くつろぎ)――の3つ。よく眠り、気分転換し、ゆっくりする時間を持って緊張をやわらげるといいという。
好きなものにハマるのも手だ。「昨年、中高年女性の自殺率が激減した。理由はヨンさま」だという。「仲間で一緒に楽しめる対象ができ、仲が悪かった嫁姑も、共通の話題で仲直りした。ヨンさまのように一過性のブームを“薬”とするのは、長期的にはいまいちだが、例えば山や海といった健全なもの、いいものに触れ、リラックスしてほしい」。
なるほどね。
大切な3つのうち気分転換はけっこうしていると思うし、自宅でそれなりにくつろいでいるし、あんまり問題ないかと思った。
ただし、休養に関しては不十分ではないかと思う。
遅く帰って、着替えてのんびりしたりして、ここ最近の平日の睡眠時間は6時間を下回っているんじゃないかな?
土日に多少寝たりしても、慢性的な寝不足の状態になっているとしか思えない。
これだけは何とかしないとね。
個人的にはここ数年は、ひたすらサッカー観戦に明け暮れている。
ジェフの敗戦や内容の悪いゲームには心を痛めたりするものの、ピッチを必死に駆け回る選手達を見て感動し、ゴールの瞬間には周りの人たちと盛り上がり、良いプレーには声援を送る。
90分間の間に喜怒哀楽のほとんどを体験することが出来るんじゃないだろうか?
きっと常に攻守が切り替わるサッカーならではだろう。
スタジアムでは見知らぬ人と盛り上がったりもするし、やはり色んな人との共通の趣味としては良いものではないかな?
結論も何もないのだが、日々楽しめるものを持つことは重要ではないだろうかと思っただけです。
人それぞれ感覚が違うけど、スポーツ観戦ってのは良いものだと思いませんか?
スポーツ観戦だけでなくライブを見に行くのも良いかも。
映画を見たりするのもありかな?
他にも色々とあると思うよ。
この世の中、イヤなこととか色んなものがあるかもしれない。
けどそれらを忘れられるような、ワクワクさせられるような日々の刺激があれば大丈夫じゃないだろうか?
だから、ボクは堂々とサッカーの試合を見に行く。
後ろ指をさす人がいるかもしれないけど、今のボクにとっては生きていく上で必要なんだもの。
自信を持って、平日に休みを取って見に行っちゃうからね。
ただ睡眠時間を削ってまで、リアルタイムでの観戦をするのは健康的かどうかだけは悩ましい問題だ。
今後の課題としておこう。