朝、朝食を食べるべくお湯を沸かしていたら揺れが始まった。
慌ててガスコンロの火を消して揺れが収まるのを待っていたけど、落ち着くまで割と長かったね。
bayfmを聞いていたのだけど、揺れている間はその状況を実況してましたよ。
今までに地震を体験したことは何度もあったけど、火を使っているときに遭遇したの初めてかもしれない。
まだ火の元まで歩いていけるぐらいで良かったよ。
あれ以上揺れていたら、火を消しにいくことは困難だったからさ。
通勤の時間帯だけあって、各地で大変だったみたいですね。
千葉、茨城県を中心とする関東地方で11日朝、通勤・通学中の足を地震が襲った。多くの交通機関はまもなく運行を再開したが、停車したままの電車から降り、最寄り駅まで線路上を歩くことになった人たちもいた。
おまけに今日は雨だし、歩いていくのは大変だったんだろうな。
無事に目的地まで着けたら良かったけど。
地震、通勤・通学中の足襲う 千葉、茨城で震度5強(asahi.com)
こちらの記事を見ると、やはり対応が悪かったようだ。
JR京葉線では一部区間で徐行運転が行われた。千葉みなと駅で電車を待っていた千葉市若葉区、私立大1年小島彩乃さん(18)は、入学後初めての講義に向かう途中だった。「早めに家を出たが、1時間以上も遅れそう。記念すべき講義から遅刻なんて縁起が悪すぎる」と苦笑していた。また、都内の会社に出社途中の同市緑区の男性会社員(34)は、「途中のJRの駅で電車が約30分動かず、蒸し風呂のような車内に缶詰めにされた。状況説明のアナウンスも遅く、対応が悪すぎる」と憤っていた。
こういう時って、少しでも良いから状況を説明してくれると安心するものです。
人身事故などで閉じ込められたとき、そういうのをつくづく実感します。
ただ今朝の地震の場合、情報を集めて整理する時間がなかったのかな?下手な情報を流せるわけでもないし、現場での判断が難しいところだろう。
震度5が通勤客直撃、JR各線で運転見合わせ(YOMIURI ON-LINE)
また今後の状況は次のとおりらしい。
会見した山本雅博・地震津波監視課長は「ひずみがたまりやすい場所だが、マグニチュード6クラスが最大級。余震があっても大きな地震になる可能性は少ない」と話している。
調査結果や統計情報からある程度のことはわかるかもしれない。
けど相手は自然界であり、何が起こるのかなんて誰もわかるはずがない。
油断することなく、いざと言うときにも冷静な判断を少しでも下せるようにしなくては。
関東地方で強い地震 千葉県、茨城県で震度5強(asahi.com)