そんなわけで?シリーズするかもしれないVistaへ移行していく状況を、随時ご報告して行きます。
VAIOのサイトでサポート状況を見てみると、現在使用しているVAIOはVistaへ以降出来るモデルの一覧に入ってました。
前提条件としては、パーティションのサイズを変えろとなっていたんですが。
具体的にはどれぐらい必要なのか調べるのが面倒だったこともあり、こんなものを利用しました。
詳しくは次の記事を見ていただきたく。
MS、PCの“Windows Vista対応度”を診断できるツールの日本語正式版を公開(窓の杜)
問題が発生する機器やソフトを一覧で確認でき、解決方法のアドバイスも表示可能
マイクロソフト(株)は30日、Windows XPを搭載したパソコンの“Windows Vista対応度”を診断できるソフト「Windows Vista Upgrade Advisor」の日本語正式版を無償公開した。現在、同社のWindows Vista製品サイトからダウンロードできる。「Windows Vista Upgrade Advisor」は、現在使っているWindows XP搭載パソコンにWindows Vistaをインストール可能かどうか診断したり、インストール後に発生する問題の解決方法をアドバイスしてくれるソフト。パソコンの各種搭載デバイスやインストールされているプログラムの情報をスキャンし、Windows Vistaの動作条件を満たしているかどうか、また周辺機器や主要なプログラムが動作するかどうかを診断する。
早い話、ソフトをインストールして実行すれば、何が必要なのかをアドバイスしてくれるわけ。
やってみて、一番問題になったのがこの項目。
ハード ディスクをアップグレードして容量を増やす。Windows Vista には、最低 40 GB の容量を推奨します。
そんなことを言われてもねえ?
HDDを拡張しやすいデスクトップパソコンじゃないだよ…。
他にも1つだけアンインストールをしなければならないソフトが1つ、あとはインストール後に更新プログラムとかドライバを入れてくれと言うのが8つほどありましたが。
一応、Vistaを見据えて高性能なやつを購入していたのが幸いでした。
性能的には問題なかったですわ。
やはり一番の問題はHDDの空き容量問題。
合計80GBのHDのうち、OSで40GBも必要とされるなんて冗談じゃないっすよ。
2.5インチのHDDで、今よりも大容量なものは100GBと120GBと160GBと200GBだけ。
100GBでは大差がないので却下として、120GBでも物足りない。
やはり2倍となる160GBか、現在購入できる200GBのどちらかか?
年末に稼いだ残業代を、ここに投入するのは悪くない選択のはずだ。
やはりIT技術者としては、自分に投資してでも勉強しなくてはならないからだ。
ただし、HDDの購入費用だけではなく、Vistaを購入する費用も別途必要なんだよね。
うーむ、若干気持ちが萎えてくる。
今のを下取りに出して、Vistaがプレインストールされたモデルを買った方が幸せか?
シリーズ化予定の第1回で、この有様。
今後、どうなる事やら…。